【かけ算】フィリピン人の計算力が絶望的な理由!【比較データ有り】

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こんにちは!フィリピン・セブ島でそろばん塾を運営している鵜飼です。
今回は、フィリピン人が苦手といわれる計算について話していきますね。

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72ヶ国参加のPISAテストすら参加しないフィリピン

計算すなわち「地頭」を鍛えるには高い教育が必要ですが、現在のフィリピンの教育レベルは非常に低いです。しかしそれを証明する国際比較データが一切有りません。理由はフィリピン教育省が国際テストに及び腰で長年、不参加だった為です。

ちなみに上記「PISA2015」でのアジア最低学力は「インドネシア」でした。「インドネシア」の結果は数学65位、理科64位、国語66位でした。フィリピンが参加していれば、同等orこれ以下の成績だったはずです。

気になる方は右のリンクをどうぞ:BUSINESS INSIDER – PISAテスト72か国のランキン

日本人とフィリピン人の計算力比較

実際にどれくらい理数系科目がダメなのか?計算テストを使って計測してみました。


問題:たし算15問(3分)、かけ算30問(2分)、わり算30問(2分)の計75問
対象:大学在学中、卒業の日本人36名とフィリピン人51名の合計87名
問題元:アツねっとのそろばん問題集 Webページより暗算5級問題集

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フィリピン人vs日本人 計算力比較(全75問)

いかがでしょうか?

平均点だとフィリピン人と日本人で、20点もの差が存在します。
フィリピン人が計算が苦手なのが少しハッキリしたのではないでしょうか。

なぜフィリピン人は計算ができないのか

私の見解は以下です。

1. 長い間、詰め込み型教育が行われてきた
→フィリピンでは2013年まで基礎教育期間が10年間、他国と同じカリキュラムを2年短い期間で行う必要があったため、詰め込み型教育だった。近隣アジア諸国、欧米、日本は12年間の基礎教育期間が一般的。

2. 学習言語、生活言語の不一致
→学習言語は英語、生活言語は母国語(フィリピン語やセブアノ語)、多言語社会なので、特に幼少段階であらゆる面で理解が浅くなりがち。

3. 母国語で高度教育にアクセスできない
→理数系科目は小学校3年次までは母国語、4年次以降は段階的に英語に切り替わる。英語が苦手な生徒は落ちこぼれ易くなる。

フィリピンでの義務教育は英語で行われるため大学卒業時点では高度な英語力を身に付けることができます。

一方で英語に慣れない幼少時は授業理解が浅くなりがちなのでは、というのがフィリピン人が算数や計算が苦手とする原因であると推測します。

↓もっと詳しくという方は、私が執筆した外部記事があるのでそちらをどうぞ↓
フィリピンの基礎学力はアジア最低水準、その理由を推測してみた。


写真:左からPaulin先生、鵜飼本人、Cassandra先生、Kathlyn先生、Richel先生

日本も日本語という言語でも大学教育までだけでなく、日本語だけで高いレベルの研究まで行えます。これは逆に英語を習得しなくても自国語でトコトン学べるということですから、日本語のメリットですね!


では、本日はここまで!またの記事でお会いしましょう!
関連記事:なぜ、フィリピン・セブ島で「そろばん教室」を起業したのか。

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freemeisan

そろばんの先生/会社経営IPPO Japanese Math Inc.
日本、インドネシアで勤務、その後フィリピンで起業。中東やアジア地域の旅行事情に詳しい。その他フィリピン英語留学やサーフィンなども。人生のネタは尽きません。元ギャンブル依存症です。
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