男の子
女の子
フリーメイさん
さらっと流し読み
真深夜の道路沿いの「炎」の有り難みが分かる
バイク乗りにとって夜間の道端の「炎」の有り難さが分かるのではないでしょうか?
そうなんです、実は「パンク修理屋」の目印なのです。
(パンク修理に関しては記事下部に詳しい)
パンク修理は50ペソ〜、チューブ交換は200ペソ〜でしょう。
女の子
スピード出すと穴に突っかかって、バイクごと吹っ飛ぶ
3年毎の「バランガイ選挙」前後に突如始まる庶民向けパフォーマンス、聖域しかない突貫工事の様子を捉えたもの
工事しても数年で穴がボコボコ開くように特殊な設計がされています。あまり丁寧に施工をやってしまうと3年後の選挙前に工事ができませんからね。
この国の政治家にとっては貧困層の有権者への「目に見えるポーズ」こそが選挙で勝つ最大の要因となっているのです。また国や行政にとっても短期間で降って湧いてくるこういった公共工事による「雇用創出」が大切なのです。
政治って素晴らしいですね。これが「途上国が途上国たる最大の理由」なのではないでしょうか。
バランガイ選挙について
【バランガイ選挙は5/14(月)】
選挙で銃弾が飛び交う可能性が有るので流れ弾に要注意ですね。フィリピン全土の4万バランガイのキャプテン(最小行政単位)を決める日。分かりやすく言うと平均3000人を束ねる長ですね。※日本の市町村数は1700強です。 pic.twitter.com/T2o66pDLJl
— 🇵🇭フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) May 6, 2018
電線が飛び出ていて、たまに感電死しそうになる。
電線落下!100万ボルト!はよ直してVecoさん。 pic.twitter.com/JZz6yw68gd
— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) December 13, 2017
日本の電線が景観を汚している?
それは先進国同士との比較の話だろう。フィリピンやインドネシアなどのような発展途上国と比べれば全然マシだと思う。
フィリピンでは電線はあちらこちらに飛び出し、また道路に電線が垂れ下がっていることもザラにある。そしてその状態で何日も放置されていることも多いのです。
雨降って地固まる、ことはあまり無い。
- セブ市バナワ地区
- セブ市ダウンタウン周辺
セブ島の雨季シーズン(毎年6月-11月頃)は、土砂降りになりやすい。するとこんな光景が簡単に見ることができるぞ。原因はやはり排水システムなどのインフラの脆弱性が挙げられるのではないか。
したがって洪水は毎回同じポイントで発生することがほとんど。なので住む場所を決める際はこういった点も考慮する必要がある。
洪水で水が引くまで自宅から車が出せない、近くに道路が通行止め状態になるので大回りして迂回しないと自宅にたどり着かないなので悲劇を生まないためにも..
大きな交差点であっても、たいてい左折できない
- マンゴー通り周辺:左折禁止看板
- SMシティー周辺:左折禁止看板
フィリピン(右側通行)では、主要道路に関わらず左折禁止になることが多い。恐らく都市計画の段階で大幅にミスっているのだろう。
左折禁止が多いので、ほとんどのドライバーはとんでもない所でUターンをするので、それによる人災としての事故が絶えない。まさに本末転倒である。
またこれによる影響は道路沿いにあるモールなどの商業施設の客入りにも大きく影響するのでフィリピンで起業を考えている人は日本以上に道路からの客動線を真剣に考える必要があるだろう。
タクシーの上にエアコンが乗っていても驚かなくなる
ココ一年でセブで多くのダイキン社によるタクシー上部広告をみるようになった。
広告料金は調べていないので不明だが、インストール代別で1万ペソ/月程度だろうか?
特にダイキン社以外に競合が出ていないようなので、そろばん普及ビジネスに余裕が生まれれば「そろばん」をタクシーの上に乗せてみたい気もする(今は止めておく)。
(フィリピンの市場規模は2017年が29万台で、ダイキンは約2割に当たる5万台を販売した。17年からラジオでのCM、タクシー広告など一般消費者向けの宣伝を強化
ちなみにタクシー後方の広告は一度問い合わせしたことがあるが、言い値で6千ペソ/月程度でした。(1ペソ=2.1円、2018年8月現在)
【FYI】
セブのタクシー背面アドスペースは6,000peso/月(一年契約)とかだったな。大型割引もあって10台で1000Peso引きとかそんな感じだった。クソ高いので利用は大手資本が中心。相変わらず売れてないみたい印象。Covergys、ジョリビー、セブパシフィック、不動産はよく見るhttps://t.co/FkjGeg9ci0 pic.twitter.com/pDc2fBglvs
— 🇵🇭フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) November 29, 2017
道がガタガタ過ぎて毎月パンクする
フィリピンの中古バイクは究極の金食い虫なので、素人の方は絶対に買わないようにしましょう。
もちろんバイクの状態などを見極める人は問題ないですが、筆者のように技術的なことが分からないまま買うとババを引くことが多々あります。
それでは1年間でどれだけパンクが発生するのかツイッターの履歴で振り返って参りましょう。
2017年9月1日
またパンクした。
セブに来て毎月パンクしてる。いや月二回はパンクしてる。 pic.twitter.com/ymaK5UTODW— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) September 1, 2017
2017年10月24日
バイク修理中なう。
今年10回はパンクしたな。ぷんすか pic.twitter.com/TkFtuysWuo— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) October 24, 2017
2017年10月27日
また修理だぬん。週一で故障するにょん。時は金なりだよん。 pic.twitter.com/3Mx1dtxZsq
— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) October 27, 2017
2018年1月23日
久しぶりにパンク。二ヶ月ぶりくらいかな?結構驚き pic.twitter.com/pLbNi1nvLZ
— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) January 23, 2018
2018年4月27日
月一行事のバイク修理タイム。
子どもが多いのは良いことやなぁ。日本の戦後の経済成長期もこんな感じだったのだろうな。マクロで見たら右肩上がりの成長は夢がある。ミクロで見たら夢見る余裕なんて無い人も沢山いるのだろうが。
ジープに背持たれながら、ビンコーラとポテチを喉に流し込む夕暮れ時 pic.twitter.com/8z6TyGsWSX
— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) April 27, 2018
2018年7月21日
パンク修理定期 pic.twitter.com/vE1CvgZ80L
— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) July 21, 2018
2018年8月11日
パンク修理なう pic.twitter.com/BLN6DE4SSq
— 🇵🇭フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) August 7, 2018
ざっと振り返ったがパンクごとの毎回つぶやく訳ではないので実際はもっと多いぞ。
といっても一回あたりの修理代は50ペソ程度(チューブ変えても200ペソ)なので金銭的な負担は気にならないが、毎月修理へ赴くにはとても気が重いし、時間の使い方としては完全に価値が無いので最悪だ。
流石にここまで来ると道路の問題じゃなくて自分のバイク自体の問題だと思う。
いいかフィリピンでバイク・車買うなら絶対に新車を買おう。絶対にだ。
それゆえバイク自体も不具合多発。
筆者の場合は中古バイクを買った為、故障⇒修理⇒故障の嵐だ。
修理店に毎回ぼったくられている可能性も有るだろう、しかしこの国の道路工事は雑だし、道そのものの状況も良くない。それに中古バイクなんて本当にグレードの低いものしかない。
マトモな状態のものは、大家族主義のフィリピンでは家族・親族へ譲渡することが多い。その為、中古市場に流れてくるのはスクラップ状態に近い状態のものが流れてくることが想像に易い。
フィリピンで二万ペソで中古バイク買ったら、月一で修理代が発生する件。
今回は遂にエンジンがイカれて6740ペソ。これで累計修理代が二万ペソ越えかな。
無理してでも新車を買うべきだった。1ペソ=2.3円 pic.twitter.com/rHKMd819f5
— フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) August 19, 2017
2016年当初2万ペソ(約4.6万円)で買ったバイク。修理代合計額が遂にバイク購入代の2万ペソを上回った記念すべき瞬間。めでたくて嬉し泣きの瞬間である。
終わりに
はい!いかがでしたでしょうか?
今回は前回【交通マナー事情編】に続きバイクあるあるでしたが、自動車利用者にとってもあるあるだったのではないでしょうか?
まぁ、筆者からのアドバイスとしては新車を購入して安全に運転することです。
快適なバイクライフも整備不良で修理ばっかりだと気が滅入りますからね。
フィリピンの場合は、中古品があまり出回らない傾向にあるので、中古品市場も値下がりが少ないように感じます。日本のように二束三文になることは少ないでしょう。
それに日本人なら「Cebu売ります買います!働きます雇います!」などのFB掲示板で簡単に買い手がつくと思うので、そちらを利用したほうが良い値段で売れる(買える)かもしれません。



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