【環島3/3】6泊7日で台湾自転車一周に挑戦してみた【台東→台北】

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チャリダー
いやぁ、雨の中よく走るねー。しかもなぜか上半身裸だし
フリーメイさん
だって暴風雨だよ、逆に服着たら風邪引いてしまうよ(正当化)
チャリダー
なるほどね〜、ところで今回で最終章だね!九份にも寄るんだよね?期待してるよ!
前回までのあらすじ

台湾最南端へ到達後、北へ転進。台風接近中の為、暴風雨の中走り続ける。親切なお巡りさんの好意で交番で休ませて頂いたり…その後台湾のタイヤル族のバートゥと出会いなどがあり旅を続ける。のんきに温泉街へ立ち寄ったりしながら東の都「台東」へ到着するが..

前回の「墾丁→台東編」の記事リンク

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【6日目:台東→九份】台湾東部の旅!九份老街を目指す

06:55 この日は台東の気持ちの良い朝を迎える。

バートゥとは昨晩サヨナラをいったので、そっとホテルを出発する。

二日後に日本への出発便が迫っている。その為、行けるところまで行くかねば。出来れば台北まで一日でリーチできる距離が理想。

戦前に多くの日本人移民が暮らした町「花蓮」を目指す。

07:15 宿から台東駅はスグだった。台東07:54発→花蓮11:36着

11:36 花蓮到着!!戦前は多くの日本人移民が住んでいた地域で日本統治時代の足跡が多く残るそうです。いつか再訪してゆっくり探索してみたいですね。

環島の難所「花蓮〜宜蘭」区間を走る!

14:54 花蓮駅前観光を終え太魯閣(タロコ)方面へ走り出す。(のんびり!)

この辺は台湾原住民が多く住んでいるみたい。

「漢本」で日没と共に活動限界。困った時は電車に乗るべし!

この頃になると、電車輪行にも慣れ、自転車解体スピードが早くなっていった。

出発前は羽田空港に向かう途中の品川駅で1時間掛かっていたのが、この破天荒な旅を通じて10分あれば荷台付きクロスバイクのバラシ作業がこなせるようになっていった。

ホモ・サピエンスの学習能力は半端ない。

深夜に瑞芳駅着。「九份老街」を目指す。

真夜中「九份老街」へ到着。上裸のおじさんに救われる。

「お前日本人か?泊まる所ないならウチ泊まっても良いぞ。狭いがな、ガハハ!」

深夜25:30頃 真夜中に九份老街につくが、こんな時間にチェックインできるホテルなんて見つからない。

野宿を確保していたら、天使、いや裸のオジ様が舞い降りました。

気さくな人で、酒やツマミも振る舞ってくれていただきました。おっちゃん本当に有難うございました!

  • 日時:2013年8月30日(金) *6日目
  • 旅の軌跡:台東→花蓮→漢本→宜蘭→瑞芳→九份老街
  • 走行距離(当日):+56.5km(*グーグル地図より推定)
  • 走行距離(累計):574.8km
  • 宿泊地:九份老街のおっちゃん宅
フリーメイさん
この旅では本当に多くの台湾人に助けられる日々。なんとハートフルな人々なのでしょうか。明日は九份を観光し、ゴール台北を目指します!

*花蓮駅〜漢本駅は51.2km、瑞芳駅〜九份老街は5.3kmの合計距離

【最終日:九份→台北】九份から台北を目指す!

07:30 グッドモーニング九份老街!おっちゃんは相変わらず上裸です。

九份の朝はとてもキレイ

午前中は観光!台湾屈指の観光地。九份老街ですよ!

千と千尋の神隠し」のモデルになったとか、なってないとか!

11:30 九份を出発し、台北を目指す。また来るで!

超ド級の豪雨襲来!台北を目指し西進、「七堵」へ立ち寄る

ママが本当にチャーミング。あと10年早く会っていたら普通に恋に落ちていただろう。

ママ「お代は要らないよ!あなたが環島して台湾をもっと知って貰えるだけで嬉しいの!」

おっちゃん達「そうだよ日本人、ビールも俺らのおごりだぁ〜!(ひっく)」

フリーメイさん
この旅が2013年8月、記事執筆が2018年7月。記事書きながら涙が出てきた。みんな良い人過ぎる。台湾最高かよっ!
チャリダー
それな!

夕方、遂に台北へ!!西廻りルートでの台湾一周成功!

夜は若者文化の中心「西門街」をブラブラ。

さすが台北屈指の繁華街「西門」でした。次回はもっとゆっくり訪問したい。

  • 日時:2013年8月31日(土) *最終7日目
  • 旅の軌跡:九份老街→
  • 走行距離(当日):+41.8km(*グーグル地図より推定)
  • 走行距離(累計):616.58km
  • 宿泊地:台北のバックパッカー宿(800台湾ドル)

*九份老街〜台北駅は41.8km。5日目以降の距離計の写真がないのが残念。

チャリダー
七堵の屋台楽しそう!

【おまけ:台北→東京】日本へ帰国

  1. 台湾製クロスバイクを日本で購入
  2. 飛行機で台湾へ運び台湾一周する
  3. 飛行機で日本へ持ち帰る。
フリーメイさん
なかなかハイレベルなギャグだな!

環島の振り返り

読めない天候、猛暑日の中の走行で尋常じゃない喉の渇き、予想以上にハードな旅でした。

しかし多くの心優しい台湾人の方々に支えられ、無事に旅を終えることが出来ました。

旅の反省と簡単なアドバイスをしていきたいと思うので参考にして下さい。

走行距離

実際には「台中〜高雄」「台東〜花蓮」「漢本〜瑞芳」区間は電車を使っているので、自転車による総走行距離は「616km」となる。

当初の走行距離目標は150km/日。対して実際の平均走行距離は約88kmとなりました。(意外と少ない!)

616km ÷ 7日間 = 88km/日

反省点、良かった点

【反省点】

  • 輪行に備えた練習をしてなかった。
  • 台北到着初日に空気入れの使い方が分からず、出発が一日遅れた。
  • ルート含め一切の下調べをしていなかった。
  • 夜道の走行用のライトが途中で壊れ、夜道走行が困難だった。
  • 朝起きるのが遅く、一日の走行時間が稼げなかった。
チャリダー
完全なる準備不足だね!笑
フリーメイさん
ガチ勢は朝5時とかに出発するからな。ワシには無理だ。笑

 【良かった点】

  • 荷物が少なく荷台の輪行バックに全て収納、豪雨の中でも気にせず走行できた。
  • 宿はすべて現地手配だったので、気が済むまで走れた。
チャリダー
宿手配は事前にするのがベターだけど、移動距離が天候等に左右されるからなかなか難しい印象!

持ち物リストに関しては「台北〜墾丁編」を参考にどうぞ

もしあなたが旅するなら…

  • 上級者(日本でもチャリダー):150km/日 *1週間コース
  • 中級者(普通の日本男児):100km/日 *2週間コース
  • 初級者(普段運動しない、寄り道したい):50km/日 *3週間コース

自転車は台湾現地でレンタルできますので、無理に日本から持ち込む必要は有りません!不安な方はネットで下調べするなり、日本の代理店を通じて申し込むと良いでしょう。

バートゥもGIANTクロスバイクをレンタルしていたぞ。彼の場合は兵役が終わったあとで時間が有ったので寄り道しながら三週間の予定だったぞ。環島は全く急ぐ必要がない。

環島一号線の地図ダウンロードはこちらを

「環島一号線」が2015年に整備されたようなので、道に迷うこともないとおもう。

地図は「中華民國 交通部運輸研究所」からPDFをダウンロードできる。絶対に役に立つので保存しておくと良い。

最後に

ぜひ台湾を、環島を一人でも多くの日本人に知ってもらいたい、そんな思いがあり、五年の時を経て記事を執筆しました。

台湾は日本とは切っても切れない関係にあり、1972年の日中平和条約締結を境に、複雑な国際政治への配慮からから日本政府としても台湾(=中華民国)の国家承認を出来ないもどかしい関係となっています。

しかし民間レベルでは多くの台湾人が日本へ、多くの日本人が台湾へ観光に訪れていたりしていて日台史上最高レベルの関係性に有ります。

私からの提案として、ぜひ観光ツアーでは見れない「地方」へ足を運ぶことをオススメします。できるだけ少人数で、ゆったりとした日程で旅をしましょう。

そして「台湾」の優しさに全力で触れてみましょう!それでは再見!

ホテルはできるだけ事前予約がベター。アゴダから予約しましょう!

環島を知るにはコレ!

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