最近、セブ時事ネタにもちょくちょく触れてみたいとも思い始めたフリーメイさん.comです。
女子大生のFBコメントをきっかけにセブ市長が動いた!
SNSが全年代に浸透しているフィリピンらしい出来事を共有できたらと思います。逆に情報格差、世代間格差が大きい日本だとなかなか聞かない、そんな話です。
2018年3月4日(火):女子大生のFBコメントから始まる
女の子
男の子
このやり取りは、まさにFBでリアルタイムで見ていた。やたらバズっていたのを記憶している。また出来ない事を…と思いながら華麗にスクロールしていた気がする。
2018年3月6日(木) -投稿2日後-
男の子
おお、なんか動いた!WiFi入れるとか凄いな。なんかめっちゃやる気出てね?
2018年3月8日(土) -投稿4日後-
男の子
コーヒー飲めるんかい!普通に通いたいレベルに仕上げてきそう。。いつか行ってみるか。いつか..
そして実はこの日には、セブ市長と女学生の面談も実現し、現地メディアも押し寄せ一躍「Mitch」なる女学生は有名人になる。
女子大生「Mitch」の正体とは!
セブ市内の大学に通う女子大生さんです。
しかしその後のFBプロフィールを非公開にしたことから、あまりに有名になり過ぎたものと思われる。なので一応配慮して本記事では一応晒さないようにと思う。
でもネットでサクッと検索すれば、彼女に関する記事は実名、顔付きでいくらでも出てくるので、更に詳しく知りたい方は、英語検索でどうぞ。
終わりに
今回の出来事は、賛否両論あるようです。
税金を公共図書館24時間へ使って良いのか、きっちり議会は通したのか、など。
そんな自分も、
フリーメイさん
とか思ってみたり。
ただ、実際に24時間開放後の図書館に来てみると学生で溢れているし、みんな必死で勉強している。
“誰もが勉強できる場を学生に提供した”
それだけで評価されるべきだと思う。だってセブにそんな場所無いし、、ちなみにセブ市内の唯一の公共図書館らしい。(セブはフィリピン第二の都市なのに)
カフェに行けば学生必死に勉強してるが、コーヒー代も安くないからね。大体80-120ペソ(200-300円)。格差の強いこの国ではカフェで勉強できるのは中〜上流層のみ。
大多数の国民はそんなところで毎日通って勉強していたら即破産だ。なので公共図書館の営業時間開放は素晴らしいし、とても意義があると思う。
だから今回の件は、セブ市長やるなぁーって思った。
だがな一つだけ言いたい。
フリーメイさん
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