【シャルガオ島パシフィコ訪問記2/2】まだクラウド9でサーフィンしてるの?

この記事は2部制です。前回記事を見たい方はページ下部の関連記事からどうぞ!

前回までのあらすじ
体調不良のままセブ島からフェリーを乗り継ぎシャルガオ島へ入る。その後「クラウドナイン」へ行きサーフィンをするが、大混雑で落ち着かない。そこでシャルガオ島北部へ新ポイントへの開拓を試みる。パシフィコという電波すら飛んでいない秘境に到着し波乗りを開始するが…
では後編スタート!

フリーメイさん

3日目:パシフィコで「カジキ」を喰らう。

この町はGLOBE社やSMART社といった大手通信会社の電波が一切届かない。

そのためスマホや電波依存気味の筆者にとっては最高の断捨離の場所となっている。

日々のストレスや疲弊感が徐々に浄化されていくのが心地よい。

カジキや、カジキが釣れたで〜!

朝一のサーフィンを終え、岸へ上がると何やら人だかりが…

おー、魚や!くっそ巨大な魚や!

ちなみに英語でカジキのことを「SAILFISH」というぞ。

そいえば宿泊しているホテルの名前も「SAILFISH」という名前だな。

そのまま解体や!本日のカジキの値段は150ペソ/1kgやで。

カジキは2頭釣れてそれぞれ15kg級、20kg級だ。

パシフィコの町の人が自然に集まり、その場での解体・販売が始まる。

「ははは~、孫も喜ぶよ。」と1キロ購入。

今度来る時は「醤油」と「わさび」を持参しようと誓った。無限刺し身が出来るぞ。

その後は、村人に混じりランチを頂く。

村全体が家族みたいな感じで、色んな人が入り交じる。う〜ん素敵。

フィリピンに来たことがある人なら一度は食べたことが有るのではないか。

「キニラウ/Kinilaw」

要するにフィリピン式刺し身だ。

生カジキに「生姜、玉ねぎ、カラマンシー、酢」を豪快に加え混ぜ合わせたら完成。

サーフィンで疲れた体にピッタリの料理だ。

昼寝して夕方からサーフィン

入水後しばらく波待ちが続く。

しかし満潮ピーク時間の17時頃から突如オフショア(=陸から海に向かって吹く風)に変わり、波がツルッと大きな面を形成し始めた。ボードが楽に滑り出す感じが妙に気持ちよかった。

17時位から20人規模の学校帰りの小学生サーファーに囲まれながらサーフィン。みんな上手。そのまま日没まで没頭。

フリーメイさん

まさに面ツルッてやつやな!
俺は5月中旬から一ヶ月間ここにいるが、波のパワーは日に日に弱まっているよ!ただマッタリとサーフィン出来るし最高だね。Awesome!!

男の子

パシフィコで食事するならココがオススメ!

Kookaburra」というお店が安くて旨い。場所は小さい町なのでその辺歩いてれば見つかると思う(適当)

「ブルーマーリンステーキ、170ペソ」

これはクロカジキのステーキだ。

なぜ「ブルーマーリン/Blue Marlin」かというと、釣り上げられる際に体の色が鮮やかな青色になるので英語でブルーマーリン、つまり青いカジキと呼ばれる為らしい。

料理が出るまで2時間掛かり腹ペコだったため一層美味しく感じたぞ。

彼は中国重慶から来たジェ君だ。

一緒に御飯食べる時は中国から持参したスパイスやツマミを分けてくれる気さくな友人だ。しかも世界60カ国を旅しながら働くハイパー・クリエイティブな人材でもあるのだ。

3日目に使ったお金
宿泊費:1,200ペソ *SAILFISH BAY SURF
板代:400ペソ/全日

最終日:パシフィコ→ラグーン→サヤック空港

本日はシャルガオ島最終日。

スマホをイジらないため一日が30時間くらいあるように感じられて貴重な時間を過ごせた。

さて、そんな素晴らしい「パシフィコ」ともそろそろお別れの時が来た。

朝6時からサーフィン。コンスタントに良い波が来る。

この日も面ツル続発で小さいけど最高の波だった。8時過ぎに波が弱まり撤収。

学校頑張ってね〜!おじさんも頑張るで〜!

おはようございまーす!

「SAILFISH BAY SURF」のイギリス人オーナーのマークさん。

FBでの問い合わせにも対応してくれて親切なオッチャンやったで。喧嘩っ早い感じが江戸っ子っぽくて面白い。また来るで〜!

【サーフポイント至近】シャルガオ島のおすすめホテルを紹介します!

さて、出発の時。バイクの上に荷物を載せて〜

シャルガオ島西部の「ラグーン」を目指す

09:30 出発!

ジェ君は若く見えるが実はワシよりだいぶ年上なのだ。

ワシは空港へ、彼はマングローブに囲まれたラグーン(Sugba Lagoon)に行きたいとのことで、途中まで一緒に行くことに。

途中、名所「MAGPUPUNGKO ROCK POOLS」へ寄る。2回目なので特に感動は無いことは内緒だ。

本当はパシフィコ近くの「Lighthouse」にも立ち寄る予定だったが、運転手は余裕でスルーしててワロタ。

シャルガオの内陸部を駆け抜ける〜!

11:30 ラグーン行きのボート乗り場到着。

ボート一艘につき最大6人まで乗船可能。2000ペソくらいした記憶があるので、少人数の場合は他のグループに声をかけコストダウンを図ろう。

ちなみにジェ君は、欧米人グループ5人へ声かけて輪に入っていったぞ。

元上海で外資系エンジニアとして働いていただけあって、コミュニケーション能力の高さがうかがえた。

最後の最後でお会いできました。カニ!150ペソ/匹。中々うまかった。

さようならシャルガオ!

13:00 空港へ。

秘境シャルガオ島へようこそ!

さようなら!シャルガオ島!

9月以降にまた来るで〜!

4日目に使ったお金
バイタク代:650ペソ(パシフィコ→マグププンコ→ラグーン→空港)
*合計1,300ペソをジェ君と割り勘
飛行機:2908ペソ(シャルガオ→セブ)
板代:200ペソ/1h

終わりに

いかがでしたでしょうか?

シャルガオ島へはマニラやセブからもアクセスも良いので留学生や、在住者は一度は訪れても良いと思います。

クラウドナインへ行く場合は、意外と混雑しているのでホテルなどは事前にアゴダやエクスペディアで事前手配することをオススメします!

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フリーメイさん

今回の旅の様子を1分動画でまとめたのでチェックしてみてくれ!じゃあね!

フリーメイさん

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フリーメイさん

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