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フリーメイさん
今回は全ての就活生、そして日々営業に勤しむ若手サラリーマンにオススメしたい、とっておきの本があるので紹介していこう。
脱・情弱!!
さらっと流し読み
とりあえず会社四季報「業界地図版」をオススメ。
これは2018年版で日本への一時帰国中に手に入れたもの。筆者は2015年度キンドル版も所有している。新旧売上比較も面白い。
理由1:ざっくりとした業界規模や売上が分かる
営業先での世間話や面接にはざっくり感が大切。
「トヨタの売上って20兆円超えですよねー、さすが年間1000万台販売してるだけありますよねー」
「ユニクロって売上2兆円近いらしいですね、しまむらも5000億円規模なのでやっぱり圧倒的ですよね」とか。
(知ったかぶりのウザいやつになってしまう可能性も有るが)ビジネスの世界ではざっくり感がとても大事。細かい数字なんて為替なんかでガンガン動くし、あまり突き詰めてもしょうがない。
広い視点で業界を俯瞰できる目を持っていると、それっぽく見え信頼され易い。それに見えてる景色も変わるので日々のつまらない業務も格段に面白いものになってくるはずだ。
自分も商社時代には、新規開拓先や、業界セミナーに参加する前の移動時間などに業界動向や各社の売上規模をタブレッドでチェックしてた。その甲斐合ってなんとか話についていけたり、簡単な話題提供なんかも出来たりしたぞ。
理由2:単純に飽きない。キンドル版ならどこでも見れる。
業界地図版をオススメする一番の理由は「普通におもしろい」からかも知れない。普通に読んでて楽しいのだ。「売上」「売上規模」「業界地図」この3つで十分なのだ。(それ以上有っても相当興味ないと頭入ってこないし..)
「へー、電通5兆円、博報堂1.2兆円、ふーん、アサツーなんていう会社もあるんだー」
「えー、サムスンってアップル抜いて出荷台数で第1位なのか!あ、でも売上ではアップルぶっちぎりだー」
「うはっ。紙パルプ業界くっそカオスやんけ。日本製紙もレンゴーも大王製紙も株式持ち合いしとるんやなー」
キンドル版なら休暇先でも、ふとした時にいつでも読めるのは大変ありがたい。人生の肥やしになる。
キンドル版 or 書籍版どちらが良いか?
紙版のサイズ感はこんな感じ。ちなみに上記タブレッドは「iPad mini3」だ。タブレッドは持ち運び楽ちん。
ダウンロード先を端末ではなくKindle Cloud Reader上にしておけば、スマホからも追加購入なしで呼び出せるぞ。
キンドル版/電子書籍版
ページ送りが面倒だが、「目次機能」も充実してるので安心。
メリット:
タブレッド/スマホがあれば世界中どこにでも持ち歩ける。
スクショなんかで取引先や友人にざっくりとした業界動向を情報提供できる
デメリット:
電子書籍の共通の欠点の「ページ送り」が少し面倒に感じる。ただしキンドル版には「目次機能」も実装されているので多少は見やすくなっている。
どんな人が買うべきか:
就活で全国飛び回る、世界中飛び回るビジネスマン、海外在住者向け。
書籍版
メリット:
本なのでパラパラとめくれるので気軽に見れる。
デメリット:
本は大きいし、嵩張るので、いつも持ち歩けない。いざという時に手元に無いことが多い。
どんな人が買うべきか:
自宅でじっくり見たい人向け。
四季報を使い分けるべし。
会社四季報:総資産、自己資本比率、過去10年間の業績動向株価動向、時価総額、配当、ROE経常利益比率、株主構成とか。株やりたい人向け。ちなみに証券口座作れば大体無料でネット上で見れるので、そこまで重要度は高くないかも。
会社四季報 業界地図版:図解やグラフで業界動向把握、ビジュアライズに特化してる。忙しくて業界のざっくり感を把握したい人にオススメ。全就活生と全営業マンに超オススメの一冊。
就職四季報:就活関連に特化したもので「有給取得率」「3年後新卒定着率」「平均年収」「25/30/35歳賃金」「内定者の出身大学」などが掲載。シリーズ物として、総合版、女子版、企業研究・インターンシップ版、優良・中堅企業版などがある。
一応下記にて紹介していくぞ。
終わりに
いかがだっただろうか?
就活や営業で勝負に決めては「情報」だ。新卒での就職は一生に一回だ。いずれ辞めるにしたって、続けるにしたって、全てのフィールドを調べてみるのも悪くない。
入社したあとに、本当はあの仕事が、、あー、そんな業界もあったのか、、
そんなのは甘えだし、事前に知らないと人生損する。たった1,200円の投資で新しい知見が広まる。そんな投資も悪くないと思う。
さぁ、知らない世界を知ろう!
始皇帝
女の子
始皇帝
女の子
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