アジア海外就職はパラレルキャリアを築く大チャンスだということ【副業】

男の子

海外就職って忙しいの?「自分の時間」を確保できたら色々挑戦できるよね!

女の子

東京で働いてるけど仕事終わりは毎晩飲み会だ〜。楽しいんだけど「自分の時間」を大切にしたいかも
海外で働くと日本の友人と物理的に距離を保てるから、付き合いは強制的に減るよね。だからその時間を使って、週末起業したりしてスモールビジネスに挑戦するとええで!(どうせ暇なんやし)

フリーメイさん

はじめに
みなさん最近忙しいですか?自分に投資している時間はありますか?いまだに5年前と同じ夢を語ってませんか?何かやりたくても「やる時間がない人」は海外就職に挑戦して「自分の時間」作る荒業もあるよ!海外に出て副業や複業にチャレンジしながらビジネススキルを高めよう!
この記事で分かること
  • 「自分の時間」を作って複業・副業というパラレルキャリアを築こう!
  • 海外現地採用は「自分の時間」を、ココぞとばかりに使って挑戦しまくろう!
  • アジアという成長市場にいるだけで大チャンス!

はじめに:パラレルキャリアとは何か?

MADE IN TOKYOのグリースワックス「DENIS」のボスと。インドネシアでイケてる男向けの整髪料を販売してた(ちょっとだけ)

第二の人生の問題は、三つの方法によって解決できる。第一の方法は、文字どおり第二の人生を持つことである。単に組織を変わることであってもよい。第二の方法は、パラレル・キャリア(第二の仕事)、すなわちもう一つの世界を持つことである。多くの場合、非営利組織で働く。週10時間といったところである。第三の方法は、ソーシャル・アントレプレナー(篤志家)になることである。

明日を支配するもの-management challenges for the 21th century-

パラレルキャリアでもう一つの名刺や世界観を持とう!

海外就職・現地採用はどんなイメージ?

インドネシアの首都ジャカルタの写真(2015年9月)

  • 給料が駐在員に比べて安そう
  • 駐在員>>海外現地採用
  • ローカル社員と駐在員の間に入って大変そう
  • そもそも海外で働くって凄い!想像ができない世界。

駐在員と海外現地採用者との比較に関しては、日本国が滅亡するまで永遠の論争となるところですよ。それくらい現地採用者の嫉妬は根深い。

ココに関してはそのうち別記事で書きたいと思います。

まぁ、そのへんで無駄な葛藤している人は意外と多いのですが、せっかく海外で働いてるならいつか自分で事業興して駐在員を圧倒するというくらいの気持ちでやりましょう。

海外就職3年間で現地コネクションや言語を学んで「何かしてやるぞ!」っていう気持ち大切ですよね。

アジア海外就職の職場環境って基本ゆるいよ

まぁ海外就職(現地採用の場合)って、日本の一般的な労働環境と比べた場合、意外と「自分の時間」が取れてしまうものなんですよ。

私の知る限りアジア海外就職の場合はね。

ただ日本側とガンガン絡む広告メディア系とか外資系などは激務なのかも知れませんが。

アジアは圧倒的に家族主義、会社への帰属は薄い

まぁいいや、海外就職・現地採用の場合は比較的定時で帰りやすい。

何故かと言うと、アジアの場合は圧倒的に家族主義なので、現地ローカル社員には会社組織に帰属するという概念があまりない。

だから、ローカル社員は家族や個人の時間を大切にするので、無駄な残業をすることなく定時で帰るというのがごく当たり前なのである。

それでも管理者である立場で働くことの多い日本人現地採用者も駐在員の場合も、そもそも仕事を回してくれるローカル社員が定時以降皆無なので、仕事が物理的に進まない事が多い。

特に彼ら海外で働く日本人サイドは頑張っても(日本本社は物理的に遠いこともあり、目が届きにくく)結果を出しても報われないし、そのうちまぁ、現地社員に合わせて「そこそこ頑張って、やっていくか」という風になりがちなのである。

もちろん、たまには資料作成やアテンド準備などで深夜遅くまで残業することもあるだろう。

まぁ、組織全体が良い意味で現地文化に馴染んでくると、現地採用者も棚ぼたで定時帰りにありつけ「自分の時間」が確保できる訳だ。

こうして多くの海外で働く日本人は、海外という舞台である意味で人間らしい、ゆったりとした暮らしを送れるようになるのだ。

さらに意識の高い人はこの期間で語学を極めたり、副業をやったりして、人生をより良いモノに変えていけることができるのだ。

海外就職のメリットは「自分の時間」を確保できること

海外就職は(日本と比べ)圧倒的に自分の時間が確保できることは理解頂けましたよね。

日本人は朝から寝るまでずーっと精力的に(無駄に)活動しているので、なかなか物事を柔軟に考えることが出来ない人が多いのかもしれません。たまには頭を空っぽにして、遊び呆ける時間も必要なのです。

遊びにも飽きたら、あーなんかしたい、となる。

そうすると、自分で調べて、学んで、理解して、行動できるようになると思う。(暇だから)

これが非常に大事なところだ。

僕も日本にいた時は、ずーっと仕事と飲み会続いていたので、自宅でゆっくりとして読者や勉強などという「自分の時間」は無かったように思う。

なぜかというと脳が四六時中フル稼働状態なので、なかなか新しい知識をインプットするのが難しい。

過去の自分へ言ってやりたい。

最近、何か新しいことを生み出してる?その飲み会なんか意味あるの?「自分の時間」を浪費している事実に危機感を持って。あなたの能力やスキルは、あっという間に陳腐化するかもしれませんよ。肩書とか、年齢とか関係無い。もっと本質を考え、行動して下さい。

行動するためには「自分の時間」が大切です。だから日本で上手くハマらない20代の若者に声高に言いたい。

海外就職を踏み台にして「自分の時間」を生み出そう、そして様々な挑戦をしよう!

フリーメイさん

海外就職を踏み台にして「人生勝ちに行こう」というのが下記から始まる本記事のビッグテーマです!

海外就職者はスモールスタートで週末起業してしまおう!

日本製のワックスをジャカルタの理髪店へ営業販売したり。仲良くなったバーバーショップとの共同出展の様子

僕がインドネシア海外就職中にやってみたこと
  • 日本製の高級ワックスの輸入販売
  • 日本にある2世代前の中古iPhoneの輸入販売
  • ジャワ島・バリ島の農場訪問ツアー
  • ジャカルタ市内ローカルツアー
  • 株式投資で200万円を30万円へ運用
  • ブログを始める(はてなブログで3記事で執筆して終了)
  • おでん屋台
  • ジャカルタ市内の大学生へ日本語教師
  • 建築資材の開拓

DENISグリースワックスの販売サイトを見てみる

成長真っ只中の「アジア」にいるだけで大きなアドバンテージ

バリ島のキンタマーニコーヒを求めウブドへ

ぶっちゃけ上記の全て中途半端に終わった感は拭えないけど、インドネシアで挑戦して損したことは一度もない。

どの話もネタにできるし、色んなインドネシア人と接してアジアのビジネス感覚を肌で学べますから。

そういった意味で基本的にインドネシアやフィリピンなど海外にいることだけでかなり大きなアドバンテージなことが分かるでしょう。

インドシアにいた時は朝7時〜16時まで働いて、その後は完全フリーです。しかも日本みたいに毎日、毎日飲み会というのはほとんど無い。

なので、お金を使うことも余りないので、給料は使いきれずどんどん貯まるし、余計な付き合いも無いので「自分の時間」がめちゃくちゃ確保できる訳なのである。

ビジネスアイデアなんて無くてもOK。誰かのニーズに応えればいいよ

ジャカルタではカフェで普通にセミナーやってたりしてやたら活気が有った。

例えば僕の場合は、インドネシア語は渡航後1ヶ月で、簡単なコミュニケーションに問題ないレベルに達した。

理由は夕方に仕事が終わったら、辞書片手に街中の到るところを歩きまわっていたので、色んな友達が出来てすぐ覚えれたからだろう。語学的な伸びのエッセンスとしては簡単なインプットをして、それを即実践していた訳だから語学が伸びないはずがない。

ちなみにジャカルタの場合は、スタートアップ文化がめちゃくちゃ強かったから若い起業家だらけ。

ジャカルタの人達って「うちの国、大した仕事やプロダクト無いし、もう自分で会社作ってやっちゃわ」みたいなノリはあった。特にエリート層は。

フィリピンの場合は知らない。僕はセブ在住だからそういう人は身近で会わないかな。

インドネシアの若者:大卒でテキトーに就職→副業もやる→軌道に乗ったらサクッと会社辞める

っていう流れが当たり前だった。

例えば、週末にモールへ行くと展示会やらスモールスペースでの出展が凄い。

そこで面白い商品探してる若者と話せば、いろんなニーズやら聞けるし、むしろパートナーとして一緒にやろう、といった話になったりしてドンドン面白いことになることは必死だろう。

【0勝10敗】ビジネスはスモールスタートが原則

何回もやって立てるようになったら、次のステージへ。コツコツ重ねていくこと

ビジネス始める時って大風呂敷広げがち。

僕も本格的な起業はフィリピンのそろばん教室展開が始めてですが、「無駄に広いオフィス」「無駄に多い社員」こんなことを当たり前にやってしまうのが起業です。

いくらビジネス本で「スモールスタート」と言ってたって、高まるテンションの中で抑えれないのが人間です。

人生たったの一度きりです。色んなビジネスをやってみましょう!

ユニクロ柳井さんの名著。商売なんて上手くいくことの方が稀だし、とりあえずトライしてみることが大切だよねって本。

とっとと挑戦して、失敗しましょう。そして進みましょう

40年間同じ商品を売る人生を本気で歩みたいの?

とりあえず「いいな」って思ったら全力で挑戦してみて下さい。

そしたら大体は失敗したり、それか途中で飽きたりするので、切り替えてドンドン次の挑戦にトライしましょう。

「起業して失敗したら、人生終わり」というのはケースバイケースです。

例えば定年後の退職金と貯金で新規事業に全ツッパするのは起業家という名のギャンブラーです。成功しなかったら終わりでしょう。

当サイトの読者は海外に興味のある20代の方が多いと思います。

とっとと小資本・スモールスタートで始めて勢いよく失敗しましょう。10回目でも20回目でビジネスが当たれば、一発逆転です。

大丈夫、事業に失敗したら経済大国日本へ帰って期間工でもやりましょう。

半年もがっつり働けば何度でも立ち直れるでしょう。

「起業したら立ち直れない」のは全ツッパ起業家ギャンブラーのことなので、さっぱりその格言を忘れましょう。

終わりに:大体の人は愚者なんだから経験から学ぼう

インドネシアで3本指に入る可愛いお姉ちゃんである

はい、いかがでしたでしょうか?

もし君が将来アジア就職を実現するときが来たなら、直感でありとあらゆることに挑戦してみましょう。

簡単です。「それ、いいな!」「やりたい!」と思ったら自力で色々軽く下調べして、実際にスモールスタートを切りましょう。

そういった考え方で20代から生きていけば、将来はウンと成功する可能性が上がるでしょう。

一発で成功させると言う考えは今日から止めです。副業・複業などのパラレルキャリア戦略で人生を勝ちをつかみとりましょう!

フリーメイさん

ブログ書くのも超スモールスタートできるのでオススメ!

「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」なんて言いますが、大体の人間はそもそも愚者なんだから、実践経験からガツガツ学ぶことも大切。言うても賢者タイムは一瞬やしな

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フリーメイさん

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