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フリーメイさん
- フィリピンのブロードバンド回線契約を検討中している
- 固定回線って2年契約とかの期間縛りが有るんでしょ…?
- 固定回線を契約するメリットやデメリットが知りたい
さらっと流し読み
【フィリピン固定回線】フィリピンの通信大手キャリア4社!
固定回線の会社は下記がメジャーな会社です。
- PLDT社
- GLOBE社
- SKY CABLE社
- RISE社
フリーメイさん
【フィリピン固定回線】メリットとデメリット
- 無料で固定電話本体と固定電話番号がついてくる
- WiFiルーターもついてくる
- ネット速度はめちゃくちゃ安定する。(SIM回線は時間によって大きく変動)
フリーメイさん
- 2年間の契約期間の縛りがある。*期間縛り無しプランもある!
- インストール初期費用がかかる(1,000ペソ〜4,500ペソ)
- 月々の支払いが窓口払いなどでメンドウ
- たまに断線する。復旧依頼しても日程通り来ない場合多くストレス指数高め
フリーメイさん
【フィリピン固定回線】GLOBE社の契約料金・支払方法
支払い方法は自動引落しサービスはフィリピンでは存在しないと考えましょう。
なのでネットバンク経由で振込むか、毎月Globe社/Smart社ショップやBayadセンターなどの支払窓口代理店で支払うなどがあります。日本と比べとても面倒くさいです。
月額 | 通信速度 | データ容量 | |
Globe At Home Plan 1699 Go Unli | 1,699ペソ | 5Mbps | 無制限 |
Globe At Home Plan 1899 Go Unli | 1,899ペソ | 10/15/20Mbps | 無制限 |
Globe At Home Plan 2499 Go Unli | 2,499ペソ | 50Mbps | 無制限 |
Globe At Home Plan 2899 Go Unli | 2,899ペソ | 100Mbps | 無制限 |
- 【2年契約】は1,000ペソのみ
- 【期間縛り無し】はDSL回線の場合2,500ペソ、LTEや光回線の場合は4,500ペソ別途掛かる
上記は「Go Unli」プランの紹介です。他にも通信データ容量に限りのあるプランもありますが、個人的にはいちいち容量気にしたくないのでコチラをオススメします(自身も無制限プランしか使ってこなかったので)
ちなみに「Globe At Home Prepaid WiFi」というSIM回線を使った「工事不要」のお手軽な製品が有りますが、個人的には地雷製品としか思ってないのでオススメしません。
使ってもないのに、、
となるかもしれませんが、筆者はGlobeのポケットWiFiを使った経験からなんとなく察してしまうのです。SIM回線だと必ず時間帯によって電波の強さが変動することが多くあります。
フリーメイさん
【フィリピン固定回線】インストール作業やメンテナンスは高ストレス
過去二社を使った所感としては、3ヶ月に一度くらい、なんの前触れも無く断線する印象です。しかも復旧欲求しても2−3日放置などは当たり前。
「明日復旧に行く」といって来なかったり「今向かってる」といって来ない作業員など、前評判どおりのフィリピンらしい対応でしたが、たまに断線することを除けば、通信速度も安定していて、契約して良かったかなぁと思っています。
*但し多くの邦人による回線速度が思ったより出ないなどの話を聞きますので要注意。私の場合は結構ラッキーなパターンだったうようです。
フリーメイさん
【フィリピン固定回線】GLOBE社とPLDT社回線の使用レビュー
下記、実際に使った通信プランは固定電話の回線付きです。またモデム費用やWiFiルーターはインストール費用に関しても言及しておりますのでご覧ください。
また両回線とも固定電話付きですが、料金体系は使用した時間に応じて料金が発生する仕組みです。使わなければ一切かかりません。
GLOBE社(3Mbps回線レビュー)
2016年6月〜2017年5月までは「GLOBE社」速度3Mbps、データ上限なし、1,299ペソ/月(約2,800円)を家庭向けに使っていました。
インストール費用は1ヶ月分の通信料金である1,299ペソを支払いました。初月の料金はインストール代の1,299ペソと通信料金1,299ペソの合計2,598ペソの支払いをしました。
翌月以降は1,299ペソです。毎月モール内のGlobeショップでクレカ払いをしていました。流石に毎月支払いに出向くのははダルかったので、途中からは一括で3ヶ月分や半年分を支払ってました。
GLOBE回線は「2年契約」でしたが、オーナー名義で借りていて、退去時にはオーナー家族がWiFi使うからと、特に違約金などは請求されなかったです。
ネット回線速度は「3Mbps」でしたが、YouTubeやSkypeする分には全く困りませんでした。時間帯関係なく安定していた印象です。
PLDT社(100Mbps回線レビュー)
2016年12月〜2018年4月までは「PLDT社」速度100Mbps、データ上限なし、5,000ペソ/月(約10,500円)の光回線をオフィス向けに使っていました。
2016年当時、そろばん教室をバナワエリアに開業した時に、PLDT光回線を契約しました。驚きの100Mbps回線で爆速でした。
ちなみに当時バナワエリアで初めての導入だったため、PLDT社の営業さんが「インストール費用無料、月額5,000ペソのみ、前金等一切なし」という好条件だったため導入を決めました。
回線速度は余裕で90Mbps出ますが、その無線LAN規格を使うとスタッフや保護者のスマホに対応しておらず、つながらないことも有ったため、あえて54Mbps以下しか出ない規格でWiFi運用していました。
【IPPO Japanese Math School】
WiFi: 50Mbps
電源: 壁側席に各3箇所これが私のそろばん塾、その辺のIT企業よりネットが速いのが誇り。
保護者も待合時にガンガン映画ダウロードしてるw
創業時からネットには気を使っていたので光ファイバー導入。導入費用ゼロ、₱5000/月とむしろ安いくらい。 pic.twitter.com/qGhmGsSzQT
— 🇵🇭フリーメイさん@日本脱出ブロガー (@mei_ukai) November 12, 2017
支払いは毎月、敷地内のBAYAD CENTERでスタッフにキャッシュで支払ってもらっていました。
ちなみにPLDT社は2年契約でしたが1年5ヶ月で途中解約したため、違約金が3ヶ月分掛かりました(でかい!)
終わりに:今契約するならどのプランがオススメ?
筆者としては半年以上フィリピンに滞在する予定の人は、とりあえず家庭用インターネット回線を導入しましょう!
単身での契約であればGlobe社の10Mbs回線(1,899ペソ)で十分だと思います。
逆にWiFiのために毎日カフェへ行ったら毎月3,000ペソは余裕で軽くかかるので、自宅にネット回線を導入するのが結果的に節約につながるのではないでしょうか!
それでは、当サイト読者が良いインターネットを送れますように!さようなら〜!
【保存版】セブ島の最速WiFiカフェまとめ【電源有り/20Mbps保証】 フィリピンのインターネット事情まとめ【スマホ・固定回線・ポケットWiFi・プリペイドSIM】 【フィリピンGlobe社】プリペイドSIMカードの使い方:通信プラン編フリーメイさん
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