男の子
女の子
フリーメイさん
- 留学生自身の英語学習へのやる気があること(大前提)
- 留学先の環境が英語学習に特化できる環境であること
- 留学先の学校の運営方針や学習方針を信じきれること。(→ココが合わないと大体不幸になる)
*今回の記事では英語初心者向けの方には書いておりません。初心者向けの方記事も今後どんどん発信していきますので、お楽しみに!
さらっと流し読み
フィリピン留学成功の3大条件
あなた自身のやる気
留学先の学習環境・学校カリキュラムの質
留学先の学校方針を信じきれるか
フィリピン英語留学を成功に導くには「あなた自身のやる気」はもちろんですが「学習環境・学校カリキュラム」、そして「留学先の学校方針を信じきれるか」という他の要因もしっかり熟慮することが大切です。
わざわざ大金を叩いてまでフィリピンに来て勉強するんですから、後悔しない留学生活を送れるようしっかり下調べましょう。
とにかく、上の三大要素がうまく絡み合えば、英語力は順調に伸びていくといっても過言ではありません。それでは以下に順を追って説明していくので読み進めてくださいね!
[1]あなた自身のやる気がある(大前提)
君の英語学習のモチベーションの源泉は何だろうか?
- 英語力を上げて良い会社へ就職・転職したい
- 外国人の彼氏・彼女がほしい
- 英語力が低すぎて、駐在チャンスを逃して悔しい、という気持ち
- 将来は世界を股にかける大富豪になって、ハーレムを作りたい 安心して欲しい
フィリピン留学に来る人は、方向性は違えど「やる気」はあるはず
英会話がうまくなりたいとか、TOEIC・IELTSでスコア◯◯取りたいとか、みんなわざわざ海外に留学を考えるくらいですし、やる気は必ずあるものですよね。
だけど英語留学の成功には「やる気」だけでなくカリキュラム・教材とか、勉強環境とか色んな要素が絡んできますよね。
ですのでアナタ自身の持つ「やる気」をどうやって効率良く、維持運用していくかがフィリピン留学成功の決め手なのです。
理想の英語勉強スタイルが実現できる環境に自ら追い込めってコトですね。
「やる気」があっても、日本という「環境」では英語学習できなかった筆者
筆者が新卒で商社入社した際は、TOEICスコア「310」で同期の中でぶっちぎりの最低スコアで入社しました。その時の他の同期7人のTOEIC平均スコアが800弱だったので、やはりそれなりに悔しい思いをしてきました。
恥ずかしい話ですが、その悔しさをバネにした自主的な英語学習の継続はできませんでした。
たまにハッと英語を思い出し、仕事帰りに本屋へ行って英語学習本を買いますが、継続的な学習はできませんでした。スタバに行ってブレンドコーヒーと参考書をSNSに投稿するのが精一杯でしょうか。
「英語できなきゃ明日死ぬ」という環境でなければ動けない怠惰な人間なのです。
ですが英語を勉強したいという気持ちは誰にも負けませんでした。(勉強は一切しませんでしたが)
だからその「やる気」を生かして、うまくコントロールできる環境に身を投じる必要があったのです。それがサウスピークという当時監獄と言われた日系の語学学校でした。(体験談記事リンク)
男の子
フリーメイさん
[2]留学先の学習環境とカリキュラム
- 一切の家事をやる必要がないので英語学習一本に集中できる
- 飲み会や付き合いが減り英語学習時間が確保できる(学校によるかな)
- カリキュラムは仕事でいえば工程表、旅でいえば旅程表、料理ならレシピ
英語学習に特化できる環境に飛び込もう
留学先の学習環境というのは衣食住なんかが含まれるのですが、今どきのフィリピン留学・セブ島留学であれば、寮付き、朝昼晩3食付き、洗濯サービス等は当たり前にあるところが多いですよね。
こちらに関しては多くの学校さんが企業努力をしていているので比較する必要は無いのかもしれません。
カリキュラム=工程表、旅程表、レシピみたいなもの
もともと日本で英語の勉強をロクにしてこなかった筆者が英語学習で苦痛だったのが、具体的に何をすれば良いのか分からなかったこと。これって意外と辛かったりしました。
今自分がやっている勉強方法は正しいのだろうか、いや、間違っているのかもしれない、あっちの教材も使ってみよう。と、こんなことをずっと考えていると何もできなくなるんです。
なので勉強でも工程表やレシピ(=カリキュラム)が必要なのです。しっかりカリキュラムに沿えば基本的に英語力が伸びるというのが当たり前でしょう。どの語学学校も何百人と何千人と卒業生を出して、それなりに結果を比較分析しカリキュラムに反映しているはずです。(たぶん)
私が留学した学校はかなり、しっかりとした学習カリキュラムが存在したので、ひたすらそれを信じて勉強しまくりました。自習だけで毎日10時間くらい。
男の子
フリーメイさん
[3]留学先の学校方針を信じきれるか、どうか
- 語学学校ごとに明確に客層が違うことを理解しよう
- 自分の目標と、学校の方針は一致しているか?
- 一致していれば、そこが君に行くべきところ
納得感をもって自分で決断しよう
「この学校はオススメらしいよ〜!」
「あ、でも別の記事ではめちゃくちゃ批判されてるみたい」
最近の世の中って難しいんです。誰もが情報を発信できるし、いろんな意見がネットで転がっています。
「休学 オススメ」と調べると、オススメされたり、必要皆無と言われたり
どっちやねん、という。
なので結局情報なんて自分で分析して、咀嚼して、納得感を得た上で意思決定・決断することがとても大切ですよね。
人やネットで情報収集→いろんな角度から分析→自分で決断(納得感を得て)
ロクに下調べもせず「誰かが」言ったことを鵜呑みにして、行動してしまうとこうなりがち。
「全然いってたことが違うじゃないか」
「こんなはずじゃなかったのに」
ですので人に聞くだけでなく、ネットで調べたり、ありとあらゆる角度から情報を集めて自分で決断すべきです。(納得感を得てね)
みんな各自に合う語学学校があると思うよ
筆者が語学学校を決めた理由は「英語学習」が集中して取り組めそう、という自分なりの判断ができたからです。セブ島留学前はネットで検索したり、色んな留学ブログも見たし、2chも見たし、関係者のツイッターもネットで拾える情報は全部見ました。
その上で「このやり方に全力で取り組めば英語伸びるだろう」と自身で納得感を得て決断できたので、3ヶ月間の長い留学期間を突っ走ることができたのです。
でも筆者みたいに海外転職や海外起業でTOEICが必要というタイプでない場合は、別の学校を選んだって良いかもしれません。そうゆうものです、人それぞれ目的も性格も違いますからね。(名言)
なので自分でネットで調べて、色んな人に聞いて自身で納得した上で学校を選ぶべきです。
そうすることで語学学校入学後に学校の方針に全力で従い、英語力を伸ばすという、ゴールに向かって一直線に取り組めるはずです(納得感を得て)
お金を払ったら、あとは学校を信じてやるだけです。疑ったら負け。
もう入学金を払ったのなら、その学校を信じてひたすら英語学習を頑張りましょう。元を取ってやりましょう。全力で投資回収しましょう。お布施じゃないんですから。
文句言ってもお金は帰ってきませんし、外に遊びに行っている暇は無いのです。
思考を停止させることも時と場合によっては必要ということです。余計なこと考えている時間が有れば、「英語学習!英語学習!」というスタンスが大切です。
ひたすらカリキュラムに沿ってやるだけです。やればやる分だけ結果が出るでしょう。
そこに疑いの目を持ったら終わりです。だからそういうふうにならないようにちゃんと自分で調べて後悔の無い留学を送るよう努力しましょう。
空海
留学して英語力が伸びない人は、学校に納得感を持てない人
しっかり下調べて来ない人たちは、残念ながら納得感を得て意思決定できてないので、ちょっとしたことで不平不満を言いがちです。
結果、自らの英語留学の成功確率が下げていることに気づいていない人たちもいました。
多分それは運営側も留学生自身も望まない不幸な結果でしょう。
「この教科書は自分には合わない」
「外国人と会話するチャンスが無く、スピーキングが伸びない」
美味しいご飯が食べたければ、ご飯の美味い学校も有るし、外国人の友達を作りたければ多国籍の学校に行ったほうが絶対イイですよね。
なので下調べをして、自分のあった学校に行くことが大切なのは言うまでも有りませんよね。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
ちなみに筆者はサウスピークという日系語学学校の卒業者です。2016年2月~5月までの3ヶ月間留学していました。ちなみに、その時の留学体験談記事はこちらです。
フリーメイさん
まぁ、私が一番伝えたいことは英語留学に来た人は例外なく全ての人が「英語を伸ばしたい」と思ってますし、またどこの学校も「最低限の設備環境」は整っていますよね。
だから結局の留学の成功条件としては、「アナタ自身が語学留学先の学習カリキュラムやら運営方針を信じ切って、全力で英語学習に注げますか?」というところです。
最後になりますが、皆さん自分で調べて、自分が良いと思ったところに納得感を得た上で留学しましょう。
そして留学後は学校の学習カリキュラムに沿って、妄信的に突っ走れるよう頑張って下さいね。
では最高の留学ライフを!
空海
女の子
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