女の子
フリーメイさん
三度の飯より台北好きな皆さん、既に北投温泉には行かれましたか?
今回は皆さまに北投温泉地区から程近い、とても素敵な紗帽山温泉(別名:行義路温泉)をご紹介しますね!
台北最高峰を誇る陽明山付近に位置し、かつての日本時代には硫黄の採掘地として栄えたことで、今でも屈指の硫黄泉が楽しめる温泉として地元でも親しまれているそうです。
本記事を読んで、紗帽山温泉へ足を運んでみて下さいね!
- 山を見ながら全裸で温泉に入りたい
- 陽明山の登山帰りに温泉で汗を流したい
- 24時間入れる温泉を探している台北弾丸トラベラー
- 酸性の白濁湯に入りたい温泉マニアのキミへ
さらっと流し読み
紗帽山温泉:山之林への行き方
名称:山之林溫泉spa餐廳
住所:台北市北投區行義路402巷15號
行き方:MRT淡水信義線「石牌駅」から「508」「535」「536」のバス乗車、「行義路四」で下車。下車後徒歩3分。
営業時間:11:00 ~ 27:00 ※最終入浴受付時間26時
値段:250元/名(大衆浴場)、食事400元で入浴無料
入浴:全裸OK
FBページ:こちら
赤色のMRT淡水信義線「石牌駅」からバスで15分!
赤色のMRT淡水信義線の「石牌/Shípái」からバスで15分ほど。
ちなみに台北観光に便利な中山駅から石牌駅までは8駅で同じく約15分。つまり中山駅からは乗り換え含めも40分で紗帽山温泉までアクセスできるので、気軽に温泉を楽しめてしまうのも、ポイントの一つですね。
「行義路四」でバスを降りれば秘湯・紗帽山温泉街!
バス停「行義路四」を降りると、付近に「皇池」「川湯」「山之林」などの日帰り温泉の看板が出てきたら正解。ちょっと怪しい感じがする気もしますが、いたって健全な温泉街ですた。
ちなみに入り口を間違えて、こちらの廃墟に近づいた際は、ヤベー村に来ちゃったなと思い、背筋がゾクゾクしました。
この辺りは北投温泉にも距離的に近いけど、外国人観光客の少ない古びた温泉街という感じが強い感じがしました。初めて行く人は少し不安に思うかもしれないね。
こちらが紗帽山温泉「山之林」の正しい入口です。
フリーメイさん
紗帽山温泉:山之林の建物内はまるでスーパー銭湯みたい!
山之林の入浴料はいくら?
広々とした大衆浴場の場合、日帰り価格で税抜250元/名(約900円)
ちなみに価格表を見る限りカップルで来る場合は、2人で500元払えば個室風呂(40分の時間制限有り)で入ることができるよ。また大人2名、子供2名までの家族連れの場合も同じく個室を借りれると思う。たぶん
女の子
フリーメイさん
お風呂はどんな種類があるの?
温泉施設内の写真は撮影不可なので、看板写真で代用。
男湯に関しては、看板写真のままの素晴らしい露天作りで、満足感は最高レベル。
- 2種類の熱湯風呂(42℃、45℃)
- 1種類のぬる目の風呂(40℃)
- 水風呂(15-20℃)
- ドライサウナ
- スチームサウナ
- 鉄棒(高低)
- ベンチ
- シャワー5箇所
- シャンプー、ボディソープ有り
山に向かって全裸で叫べるので、台北シティライフでストレスを感じている人はぜひ訪問をおすすめしたい。熱湯風呂、水風呂、サウナといった3種の神器がしっかり揃っているのは素晴らしい。
ちなみに露天風呂に欠かせない鉄棒もあるので、背筋をバッキバキに鍛えることも忘れないでほしい。
泉質は北投温泉と同じく、貴重な青硫黄泉!
山之林の泉質表によると、「青硫黄泉」というこの辺り特有の温泉が吹き出てるらしい、効能として
元々日本統治時代には、この辺りでは硫黄の採掘場として栄えており温泉街としての開発も進んでいたらしい。
そしてなんと青硫黄泉が温泉として使われている温泉は、世界でも日本の玉川温泉地区と、台湾の北投温泉地区らしいですよ〜
紗帽山温泉の泉質は酸性硫黄泉で、水温は55~80℃です。皮膚病、関節炎、動脈硬化、リウマチ、婦人病などに効果があります。紗帽山温泉地は行義路の上方にあり、上って東側に源泉として知られる渓流「磺渓流」が流れています。その源泉は活火山地帯ならではの地熱資源を目することができるスポットで、その水温は56~80℃に達し、渓谷地表から高温の湯気が上がっているのが見られ、その光景はまさに奇観といえましょう。
台湾 交通部観光局HPより引用
女の子
紗帽山温泉:山之林の食事処の中華料理は絶品
食後の中華料理が最高!
左:高白菜/キャベツ炒めは180元(約650円)
右:麻婆豆腐は220元(約800円)
ちなみに白飯10元、台湾ビール(瓶)は100元でした。
メニュー表はこちら
食事メニューは、市内と比べて少し高め。
だけども400元(約1,440円)で美味しい中華と、温泉が楽しめると考えればむしろ激安だと思います。
風呂上がりのビールと中華は最高ですね〜
紗帽山温泉地区内、その他の日帰り温泉
川湯溫泉養生餐廳 / Kawayu Spa
名称:川湯溫泉養生餐廳
住所:台北市北投区行義路300巷10号
営業時間:24時間営業
値段:200元/名(大衆浴場)、食事400元で入浴無料
入浴:全裸でOK
FBページ:https://www.facebook.com/kawayuspa/
女の子
皇池温泉御膳館 / Emperor Spa
名称:皇池溫泉御膳館
住所:台北市北投區行義路402巷42-1號
営業時間:24時間営業
値段:250元/名(大衆浴場)、食事400元で入浴無料
入浴:全裸OKと水着着用の混浴ゾーン有り
FBページ:https://www.facebook.com/Emperor.spa.restaurant/
女の子
終わりに
さていかがでしたでしょうか?
台湾でもいかに温泉文化が根付いているかお分かり頂けたでしょうか?
紗帽山温泉地区(別名:行義路温泉)へは台北市内から地下鉄とバスで簡単にアクセスできるので、ぜひ足を運んでみて下さいね!それではまた次回の記事で〜!
フリーメイさん
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