サーファー
フリーメイさん
- セブ島アルガオ市マハヤハイビーチ(Mahayahay Beach)
- サーフショップは「Bragat Surf」のみ
- 訪問日時:2018年8月5日〜7日までの3日間
さらっと流し読み
1日目:セブ市内からアルガオ市内へバイク移動
「セブ島サーフィンスポット」へのバスでの行き方は下の記事からどうぞ!
【セブ島でサーフィン】アルガオ・マハヤハイビーチまでの行き方を写真付きで解説するよ!寄り道しまくると大体4時間かかる
2018年8月5日日曜日、セブ市内を12時過ぎに出て、南部の街アルガオ市には16時過ぎに到着。
一番下動画内参考にして欲しいのですが、パブリックマーケット、カトリック教会、モトクロス大会など気になった場所へ寄り道しまくったためです。
ちなみに今回の移動手段は原付バイクです。
寄り道さえしなければバイクでも3時間で到着するでしょう。約80kmの距離ですから。
到着するが、波が弱いので酒のんで寝る
初日に到着したが時すでに遅し。
波は収まりサーフィンできるほどの波は残されていなかった。
ただローカル曰く、昼過ぎまではサーフィンできたとのこと。
夜は心地の良い、音楽とトゥバで飲んだくれる
とりあえずアルガオ知人宅でトゥバパーティー。
意外とみんなセブで出稼ぎに行って、波があると地元に戻ってくる生活をしていることがわかった。
*トゥバとは「ココナッツワイン」のことで、ココナッツを発酵させると完成するローカル酒です。
「明日はいい波来るぞー」
「寝よう、寝よう」
午後10時前には就寝。
お分かり頂けるだろうか、みんな海岸の砂浜の上でバンブーベッドを持ち出して寝ていることを。
2日目:わぁ!予想以上に波がデカいぞ!ココはセブ島!?
波の様子
おー!!!ガンガン波が入ってますね!!!
(想像以上のサイズで驚き。腰くらいだけど、普通に波乗れる!)
なかなか悪くない波だ。
シャルガオ島の波質には及ばないが、セブ島でこれだけの波の中でサーフィンができることを考えると驚くばかり。
うひゃー最高!!セブ島やで!信じられへん!
結局この日、午前10時から夕方4時まで長い間サーフィンが楽しめたぞ。
不思議なもので波の向こう側は太平洋ではなく「ボホール島」なのだ。波が発生するメカニズムが分からないが、とにかくウネリが入ってくる。ここ「Lawis Point」にめがけて。
フリーメイさん
ランチは海辺でバーベキュー
この大きなバナナの葉っぱを使い、大皿を作る。
市場で豚肉を調達。豚の顔面らしい。200ペソで6顔面くらい調達できた。
ごはん、そして焼いた豚の顔面焼きをバナナの葉っぱに盛り付けて…
一気に野郎集団で食らいつく。ええ、とても野性的ですね!
これはブードルファイト(Boodle Fight)といって、フィリピン軍隊式の食べ方らしいです。
ココで食べれない野郎は野垂れ死ぬ。これは生死を賭けた戦いなのだ!
そう、ブドルファイトとは弱肉強食の世界を表現したそのものなのです。
もちろん、筆者もこの後スマホを投げ捨てて負けじと喰いまくったぞ。
うん、2分位ですべて無くなったかな。
ビーチ前でテント泊!
筆者はテント泊、他の地元サーファー達も寝袋で寝てる派が多かったかな。(みんな自宅に帰らないw)
ちなみに朝方は風が強くて寒い位なので、しっかり上着を用意しましょう。
海岸沿いはバランガイになっていて、地元の集落になっている。漁船が多く漁師の街だ。
ちなみにビリヤード、サリサリストア、シャワー室が有ったり、ローカル感が満載なもののそれなりに生活できる設備は揃っていた。
3日目:午前中は風が吹き荒れたが、午後は最高のコンディション
波の様子
本日は正午前から風が吹き荒れ、パドルで沖に出るだけで精一杯。
波打ち際で波が大きくブレイクするため沖に出るまでは一苦労。特にロングボードの扱いには注意が必要だ。
入水ポイントや潮の流れを把握していないとバテバテで大変なことになる。
初めて入る際は必ず地元のインストラクターを頼もう。快く引き受けてくれるはずだ。
夕方3時過ぎ、浜辺で乾杯!
ローカルのみんなと一枚!さようなら!
「Lawis Point」のローカルたちと。みんな良いやつ!
ちなみに真ん中の強面のグラサンがBragatです。
アルガオに行けば彼がコーディネートしてくれるでしょう(多分)
サーフボードのレンタルはBragat Surfへ
サーフィン板をレンタルしたい人はマハヤハイビーチ(Mahayahay Beach)にあるBragatサーフショップへ行けばokだ。
SUPボードやスキムボードも有るので波のない日でも楽しめるはずだ。
ホテル宿泊するなら「ルークガーデンビーチリゾート」がオススメ!
もしホテルで宿泊したい場合は、ビーチの目の前にある「Looc Garden Beach Resort」をオススメ。一部屋3,000円程度(大人2名分)で泊まれるはず。
筆者は泊まったことが無いが、ビーチから一番近くて、プール付き、バー付きでなかなか居心地の良さそうなホテルだ。
おわりに
さぁ、いかがでしたでしょうか?
今回は昨年取材したセブ島南部のサーフポイント「Lawis Point」まで再訪しサーフィンを思う存分楽しんできました。
実は毎年6月から8月末までは太平洋沿岸のシャルガオ・ラヌーサなどのポイントがローシーズンになる為、今回セブ島で8月にサーフィンできるというのはかなり助かるのだ。
今回の記事を読んでくれたみんなも是非こちらまで足を運んでみてくれ!
フリーメイさん
フリーメイさん
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